「茶香炉」「緑茶以外」「感想」

こちらでは『茶香炉』(ちゃこうろ)をご紹介をします!

 

「ろうそく式(キャンドル式)」「電池式」

があり、ライフスタイルに合わせ選びます。

 

ここでは、女が使用している「ろうそく式」でお話しします!

 

お茶の成分には『消臭効果』が含まれ、

自然な香りには『リラクゼーション効果』があると言われています。

 

そして『間接照明』としても使用できます。

 

精油」「人工的な香り」が苦手な方や

「ペットがいて強い芳香成分が気になる」方にも、受け入れやすいと思います。

 

緑茶の茶葉を焚く事が多いですが、他の茶葉(紅茶、中国茶など)でも楽しめます!

 

 

1.茶香炉とは

 

「茶香炉」

茶葉に熱を加え、香りを愉しむ為の香炉。

 

「香炉」

固形状の香料を加熱し、

香気成分を発散するために使う器具。

 

茶葉を「焚く」ことで、

香りが空間全体に広がる。

 

耐久性の高い「陶器製」が一般的。

 

和風なデザインからスタイリッシュなもの、ガラス製の茶香炉まであります。

お部屋に合う茶香炉を見つけます。

 

緑茶に含まれる「カテキン類」に

「消臭効果」がある。

 

※匂いの気になる「食後」に焚くのにもお勧めです。

 

使い終わった茶葉は「ほうじ茶」として使用できる。

※使用する場合は、焦げに注意。時々かき混ぜます。

 

「出がらし」を「再利用」して使用できる。

※レンジや天日干しでしっかり乾燥させてから使用します。

 

2.茎茶(くきちゃ)とは。

 

茶香炉でよく使用されるのが『茎茶』

(くきちゃ)。

茎の部分が入っている茶葉です。

茎茶の茶葉

 

普通の茶葉より、焦げずらくてお手頃価格です。

 

価格が安くて「二級品」とされがちですが、

旨味・甘味・香り成分は、葉の部分より茎の方が豊富と言われています。

 

お茶屋さん」「スーパー」「通販」で購入できます。

 

すでに家にある「緑茶」も使用できる。

余ったり、賞味期限の近い茶葉を使ってます。

 

「茎茶」に比べ茶葉が細かく焦げやすいですが、問題なく使用できます。

 

※焦げが気になる場合は、たまに茶葉をかき混ぜながら使用。

 

3.使用方法

 

①茶香炉を平らなところに置く。

②上皿に茶葉を乗せる。

③ろうそく(キャンドル)に火をつける。

 

→5分ほどで茶葉が温まり

『香り』が広がってきます。

 

私が使用する茶香炉はこんな感じです。

 

茶香炉

 

こちらはお茶屋さんで購入。

(セールで1800円。)

 

大体2000円~3000円程度で売っています。

 

キャンドルは100均のものを使用してます。だいたい4時間くらいもちます。

 

4.ネット購入

 

お茶屋さん雑貨屋さんや、通販でも購入できます。

口コミも確認して選んでみました。

 

コンパクト・安価・Amazon

やや小さめサイズ。

 

シンプル・ノーマル・Amazon

楽天より安い(2022.8月現在)

 

巣鴨お茶屋さん「山年園」・シンプル・楽天

私はこのお店で直接購入しました。

信用度高い。

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5.お茶以外で試してみた

 

『コーヒー豆・粉』

香りが強く、すぐに焦げる。

(アルミホイルを引くと良いかもしれません。)

 

『紅茶』

香りが薄かった。

色々フレーバーがあるから、余ったら良いかも。

 

『ウーロン茶』

いい感じ!お茶とはまた違う落ち着く香り。

そして家に余りがち。

 

『パロサント』

凄くお気に入り!

薄く削ったものを使用。

 

直接火で焚くより煙りの感じがなく、本来のフレッシュな香りが広がる!

 

『ヒノキの粉』

香りが弱め。

でもヒノキの良い香りした!

 

6.まとめ

 

昔から馴染みのある香りは「リラックス」できて落ち着きます。

 

結局『緑茶』での使用率が高いです!

 

「部屋に香りが残る時」「焼き肉後」などに、しっかり焚くのもお勧めです!

 

最近では、おしゃれなお店の「お手洗い」で見かけます。

 

使い始めて1年が経ちます。

それまでは茶香炉の事を全く知らなかったです。

 

普段の生活の中で、あまり知る機会が無かったので記事にしました。

読んでいただきありがとうございました!